さて今日、突然会社発表があって社長が退任して明日から社名が変わるそうだ・・・
まあ去年からうちの会社は業績が悪くあるグループ会社の傘下に入ったんで、いずれはそうなるだろうとは思っていたが、いざなってみるとなんだか複雑だ。
特にそれほど愛社精神というのがあるわけではないが、それでも長年親しんできた名前が変わるというのもさみしいもんだ。偶然だがうちの会社は自分が生まれた年に創業開始している。ある意味同年代なわけだ。経営者が変わって社名が変わると、仕事は変わらないけどやはり自分の会社だとは急には思えない。
そういう意味ではひとつの区切りとして会社の歴史の終わりを見たのかもしれないな。
何にでも終わりはある。「いつまでもこのままではない、いつかは変わる」というのが持論だ。
なんとなくわかってはいても、いざその時がくるとさみしいもんだ。
そんな時いつも思うのは、かなり昔に筋肉少女帯というバンドの「踊るダメ人間」という曲の最後に「それでも生きていかざるをえない」というセリフがなぜか思い出されるわけだ・・・(^^;
この曲は学生時代の悪友たちとの思い出の曲だったりするんだが、その話はいずれまた・・・
まあ、なんにせよ明日も普通に仕事があるわけでなるようになるだろう。