さて今日は和歌山に出張にきている。
ここのホテルはADSLがついてるんでネットも快適にできる環境でなかなかいい感じだ。去年数ヶ月ほど和歌山の現場にいたがそのときはAirH”３２ｋだったんでかなりきつかった。まあ現場もかなり大掛かりで、深夜まで仕事が続いたんでそっちのがきつかったわけだけど（＾＾；
だがADSLがついているからといって気軽に使うのは止めたほうがいい。少なくともちゃんとファイヤーウォールが設定できるソフトを入れてから繋ぐべきだ。いつ何時、悪意ある者がパソコンに進入してウィルスを送りこんだり、システムを破壊したり、個人データを盗まれるとも限らない。
ファイヤーウォールとは、まあパソコンの玄関の鍵のようなものだ。何も対策をしないでネットワークに繋ぐというのは玄関を開けっ放しで外出するようなものだ。
ここ数年でネット環境は冬のブーストの立ち上がりのごとく一気に普及した。それにともなって悪意ある存在もまた爆発的に増えた。特にウィルスや個人データ流出などは、ここ最近かなり深刻な問題だ。それは今の通信方式に問題があるわけで、どんなに防いでもセキュリティの穴は存在する。完全に防ぎきることは不可能に近い。
まあファイヤーウォールを入れたからといっても完全ではないが最低限、パソコンの玄関の鍵くらいはかけるべきだと思う。