2004年03月09日

第2夜 重力に魂を惹かれる

さて今日は首のリンパ腺が腫れてしまって熱っぽかったりする・・・(−−;)
先週あたりからあまり体調はよくなくて鼻が詰まるし喉は痛いしお腹の調子もあまり良くない。。。まあ吸排気系が故障気味である。ということで病院に行ったのだが、近場とはいえ車を運転するともんのすごく車が重い・・・・ハンドルやクラッチが異様に重く感じられる。アクセルを踏んでも前に進まないような感覚に襲われる。普段何気なく運転しているが体が弱るとなんと車が重く感じられるんだろう。

昔、聖闘士聖矢(セイントセイヤ)というマンガがあったが、それには星座の名前がついた聖衣(クロスと呼んでいた)という鎧を着て戦うという内容だった。星座は好きなんでよく見ていんだけど、その世界では自分の内にあるコスモと呼ばれる闘気を燃やしてド派手な技を繰り出している、しかも技の名前を大声で言いながら(^^;(技の名前がかっこいいから大好きなんだけどね)
そして聖衣は普段何気なく装着して体を守っているわけだが、これが結構重い(はず)なんせ戦闘すると聖衣は割れたり欠けたりしていた・・・ということは金属というよりはセラミック系で鉱石などを混ぜて焼結させてすごい硬度をもった焼き物の鎧であると思われる。ひとたびコスモが低下すると聖衣の重さがずっしりとのしかかって動くことすらままならないというシーンがあった。

長い前フリ?だったが今日の運転はまさにそんな感じだ。普段は何も感じることなく運転できるのに、ひとたび気力が下がるとインプレッサの1340kgという車重が重くのしかかる・・・あぁ車って重いんだって実感がひしひしと伝わってくる。筋力の違いもあるだろうが、それ以上に人は気力というか気持ちによって感じる世界が大きく変わってしまう。普段感じない重力を感じてしまい、体が思うように動かない。昨日と車そのものは変わっていないのにそれを動かす気力が下がってしまったということだ。

「重力に魂を惹かれている」・・・まさにそんな状態だろうか。

Posted by yasu at 2004年03月09日 21:31 | TrackBack
Comments
Post a comment









Remember personal info?