2004年03月10日

第3夜 エンジンの鼓動

さて今日は少し暖かい。暖かくなるといつもバイクに乗りたいと思う。
最初に乗ったのは高校を卒業して乗った原チャリだった。その後、秋に免許を取ってCBR250RRに乗った。今はもう無いが、このCBRはレブリミットが19000rpmと回転数だけとれば、まるでF1のような回転数だ!エンブレをするとガオーって吠えてた。バイクはエンジンが乗り手のすぐ近くにあるのでエンジンの振動がモロに伝わってくる。そのためか乗っていて非常に一体感を感じてちょっとしたことでもすぐにわかるもんだった。

でも車になってからはエンジンが遠くなりしかもオーディオなどがついていて一体感というのはイマイチ感じられず別空間といった感じだった。そもそもなんで自分が車をいじるようになったのかって思ったら、たぶん最初にバイクに乗ったのが影響しているような気がする。エンジンが遠くなったことで乗っているものの距離が遠く感じる、つまり一体感が乏しいんだと思う。

GCインプレッサからGDインプレッサに乗り換えたときの第一印象は「静かさ」だった。静かさは同乗者にとっては心地良いのかもしれない。しかし乗り手にとっては車からの情報が少ないように思えてしかたがない。そう思うのはバイクに乗っていた頃のエンジンの鼓動が車に乗った時には聞こえにくいからかもしれない。たぶん人とは違うものを求めているんだろうけど、バイクのような一体感を車に求めてパーツを変えてみる。
エンジンの鼓動を一番感じようと思えばバイクに乗れば話は早いんだけど、それを車にも求めてしまう・・・やれやれ困ったもんだ(^^;

Posted by yasu at 2004年03月10日 21:33 | TrackBack
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