2006年02月15日

第316夜 サブコン生活3

さてまだつづくサブコン生活なんだけど、いい面ばかりでなく困った点も書こうと思う。
サブコンなどのCPUチューンをしてみるとノーマルCPUがなぜノーマルに作っているのか?っていうのが良く分かる。

よくノーマル仕様だとダルイ感じがするとか、物足りないとか言う話を聞いたことがあるんだけど、ジャンルは違えど物を作る立場の人間から言わせると、どんな人がどんな状況で乗っても、乗れるようにするにはそうなるでしょ!ってことだ。
技術的なこととかはいろんな方が語って下さっているので、あえて違う面で書いてみたい。

作者が特に思うに、元気なときはある程度チューンされた車の方がドライバーの意思と連動してキビキビ動くし車の動きがダイレクトに伝わってきて実に楽しい(^^)
ただ最近作者は、おつかれちゃ〜ん気味なので、そのダイレクト感がモロに体へのダメージとなってしまう。。。つまりドライバーの意思よりも車の動きの方が早いためどうしても乗りづらいのだ(^^;

ハンドリング、シフトアップ、アクセル・ブレーキ操作、車はいろんな事を連動してやらなければならない。
AT車といえどもシフトアップが減るくらいなもんだ。

もちろん決して運転してはいけないレベルの疲れ(過労運転は違反です)ではなくて、ちょっと疲れたときに普通の仕様ならばちょっとした動きのズレなんかを吸収してくれてなんてことないことも、動きがダイレクトだと、ズレもダイレクトに出てきてそれを修正しようとして余計に疲れてしまう。
サーキットだけならいいんだろうけど、生活と共にとなるとちょっと考えてしまう。

そういう点で言うと今のサブコン生活はノーマルよりは疲れる。ただ設定を少し落として穏やかめな仕様にしているので、ちょっと疲れたくらいでは大丈夫だと思う。
中途半端なようでもサーキットと街乗りの両立というレベルで仕上げたいと思っているわけだ。
希望と現実との狭間で悩む事もあるけど、そうすることで結果的に飽きのこない長〜く乗れる車になるんじゃないかなぁと思う。

Posted by yasu at 2006年02月15日 23:44 | TrackBack
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