インプレッサ千夜一夜物語

第５夜　素材の味

さて好きな食べ物はイチゴとスパゲッティとカレーにハンバーグだ。。。。だからなに？って言われそうだがどうも小学生並のメニューだったりする（＾＾；　
どっちかというと凝ったものよりもシンプルな方が好きなわけで、揚げ物なんかもソースなどはかけず素材の味を生かして食べたいと思ったりする。キャベツなんか何もかけなくても甘くておいしいと思う（＾＾）

薄味がいいかというとそうでもなくて濃味の方が断然好きだ。ただの味オンチなのかもしれないなぁ〜
あと紅茶はストレートで飲めるけどコーヒーは砂糖とミルクを入れないと苦くって飲めないというお子ちゃまぶりだ。基本的に苦いものは苦手でビールは今だに苦くて嫌いだったりする。すっごい汗をかいた後の２口くらいまでならおいしいと思えるんだけど、その後は苦くてやっぱ駄目だ。

車に関しても思うんだがノーマルという素材の味も生かしたいと思う。ノーマル部品はメーカーの多くの方がそれこそ幾度と無くテストを繰り返して完成されたものだと思う。多くの人が安心して長く乗ってもらうことを考えて作られているからしっかりしているものが多い。
もちろん社外品もメーカーの方々が多くの時間を費やして完成されている。製造業で物を作る側にいるのでいつも思うんだが物を作るにはどうしてもコストと時間の制約があるんでどこかに妥協点はあると思う。
そんなわけでどんなものにも完璧なものはあり得ないと思っている。完璧でないから次はもっと良いものを作ろうと進化していくんだと思う。　話がそれたがノーマルは一般的に不特定多数の人向けなので、人によっては物足りない部分もでてくる。そういうときに別のメーカーの物を付けるとまた違った感じになって楽しくなったりもする。

社外品を選ぶか純正品を選ぶかは人それぞれ思うところがあるだろうが、個人的にはノーマルのもつ素材の味を生かしつつ社外品を選択して乗って楽しい車にしていきたいなぁ〜と思う。まっそれも懐の余裕しだいではあるっていう悲しい現実があるんだけど、それはまた別の話（＾＾；